病院に入院する

Mittwoch, 1. August 2018

病院に入院するという話では悪いことばかり考えてしまいがちですが、そうではありません。
一般病棟では4人部屋が基本になっていてベッドの間も広く空いているので、プライバシーの面ではかなり改善されてきています。
相部屋になった人や見舞いに来る人など普通の生活では会うこともない人に会って話をすることもできます。
まさに病院は人生の交差点のような存在です。
長く入院していると友達もできるし、家庭の様子まで想像できるようになってきます。
患者も人それぞれで陽気な人が同じ部屋にいるだけで自分の気持ちも軽くなっていくのを感じることができます。
要領がいい人は看護師に隠れて間食をしたり、勝手に回診の合間に散歩に出かけてしまうなど楽しんでいるように見えることもあります。
実際には重篤な病気であっても自分の人生だからといって好きなことをしている人もいます。
病気も自分の考え方ひとつで精神的に楽になることができるのを実感させられました。
自分も病気については前向きに考えて生活していこうと考えています。